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スペシャル対談 第3回

 

「海外で暮らすことになった子供達はどう感じているのか?」「子供の目から見た現地での暮らしはどういったものなのか?」

現役東大生で、帰国子女の嶋田雄介くんに海外で暮らしていた経験を話してもらった。

 

 東京大学 経済学部  

     

 嶋田雄介<Yusuke Shimada>

 

3歳~8歳までアメリカ、中1~中3までオーストラリアで過ごす。

             

日本に帰国後、2010年東京大学入学。

現在、東京大学経済学部在学中。

 

東大ダイレクト

二度にわたる海外生活 ~苦労と努力~

 

鈴木淳: 東大ダイレクトは、世界中で頑張っている日本人の子供たちをencourage する、empower するというコンセプトで、オンライン家庭教師サービスをおこなっています。そこで、今回は、帰国子女でもあり、東大ラクロス部の後輩でもある嶋田君にお越しいただいて、いろいろお話を聞いていきたいと思います。嶋田君、本日はお忙しいところありがとうございました。早速ですが、インタビューにうつらせて頂こうと思います。嶋田君は海外で暮らしていた経験を持っていらっしゃるということを伺っています。どの国でどのくらいの期間過ごされていたのでしょうか?

             

嶋田雄介: 父の転勤に家族全員でついていくという形で、3 歳~ 8 歳の間はアメリカのニューヨークで暮らし、中1~中3の間はオーストラリアのパースで暮らしていました。

                         

鈴木淳: そうですか。ちなみにお父さんはどんなお仕事をしていらっしゃったのですか?

                                     

嶋田雄介: 父は商社で働いていました。

                         

鈴木淳: そうなんですか!私の父も商社でした。私も実は帰国子女でして、中1~高1の終わりまで海外で過ごしていました。最初の2年半はオーストリアの現地校に通い、最後の一年ちょっとはイギリスの立教英国学院に通っていたんですよ。嶋田君にとって、一番記憶に残っているのは、どこでの生活ですか?ニューヨークですか?

           

嶋田雄介: それがですね、実はニューヨークで暮らしていった頃の記憶があやふやであんまりよく覚えてないんですよ。ニューヨークのときは、母が教育に非常に厳しくて、日本の勉強を常にやらされていたことはぼんやりと覚えていますけどね。

鈴木淳: なるほど。アメリカから帰国し、オーストラリアに行くまでの間は、日本の学校にいたということですよね?

                         

嶋田雄介: そうですね。日本の学校に通っていました。アメリカから帰国して小3の夏から塾に通い始めて、他の日本でずっと過ごしていた人たちと同様に中学受験のための勉強をしていました。第一志望にしていた学校が、神奈川県にある聖光学院という所でして、受験で帰国生枠を設けていまして、帰国枠受験の条件である「初等教育を海外で2年以上過ごしていること」という条件がたまたま私に合致していて、帰国枠としても受けることができました。一般枠の方が受かる確率が高いと思ったのですが、最終的に帰国枠で第一志望校に合格することが出来ました。

                                                 

しかし、小学校6 年の終わりに、父の転勤が決まり、家族皆でオーストラリアに行くことになり、中学1 年生の一学期だけ日本で授業を受けて、休学という形で、海外に行きました。最初は、聖光学院を休学してまでオーストラリアに行くのが嫌で、「今まで3年間、何のために勉強してきたんだ?」と思いました。「第1希望の学校に受かったにも関わらず、なんで親の都合で自分の進路が決まるんだ?」と最初は抵抗しましたし、泣いた経験もありました。すごく抵抗したことを覚えています。母も不安そうにしていました。ニューヨークから帰国して以来、英語を勉強するということがなかったので、私も英語を忘れてしまっていて、ほとんど英語ができない状態で現地校にいくということになりました。

                                                 

母からは「もし無理だったら日本に帰ってこよう」とは言われていましたが、不安と反感を抱えつつ、オーストラリアに渡りましたね。今振り返ると、結果的にオーストラリアで過ごしたあの時期が僕の人生の中でのターニングポイントでした。オーストラリアで過ごした日々は鮮明に覚えています。

                                     

 

  学校運営機構株式会社 代表取締役社長

 

  東大ダイレクト代表  

     

   鈴木淳 <Atsushi Suzuki>

 

1990年、東京大学経済学部卒業後、日本 興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。 米国Duke大学MBA。

中学1年から4年間オーストリアで過ごし、 グローバル人材育成について問題意識を強く持つようになる。

2010 年、独立。

 

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