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生きているのではない。 生かされているのだ。


私事で恐縮ですが、先月、祖母が他界しました。明治生まれの女、102歳の大往生でした。

長年、地元である滋賀県伊香郡(現在、長浜市)にて小学校の先生を務めた、自分にも他人にも厳しい、そして優しい祖母でした。

祖母は信仰心が大変篤く、御詠歌と呼ばれる、女性たちが中心となって行う活動に晩年は熱心に取り組みました。

その祖母が口癖のように言っていたことがあります。

それは、

「ヒトは生きているのではない。生かされているのだよ」

ということでした。

自らの力だけで生きているという傲慢な考えは捨てて、家族や友人や先輩はもちろん、社会全体のサポートがあって初めて「生きる」ことができるのであり、常に感謝の気持ちを大切にし、一日一日を懸命に生きること。

それが何よりも大切だと伝えたかったのだろうと思います。

晩年は、小学校時代の生徒たちが自分よりも早く次々に他界し、「寂しい、寂しい」とこぼしていた祖母。

そんな祖母を支えていたのが、この口癖だったのだろうと思うのです。

毎朝5時には起床して、家庭菜園に取り組んでいた祖母は、とってもアクティブな女性でした。

今頃は、きっとあちらの世界で、祖父との再会を果たし、生徒たちと再び交流を始めていると思います。

おばあちゃん、ありがとう。あなたの孫で生まれてよかった。

 

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